こんにちは！ほさか鍼灸整骨院・院長の保坂です！
「お灸ってそもそも何？」
鍼治療に比べるとあまりメジャーではないお灸。
前回は鍼治療についてお伝えしましたが、今回はそんなお灸について簡単にまとめました！
「鍼灸」と一つにまとめられることも多いですが、実は様々な違いが、、、
①道具について・
通常お灸の材料には、もぐさが用いられます。
もぐさはヨモギの葉っぱの裏を乾燥させ、臼でひいて、ふるいにかけて作られます。
香りや熱刺激の量は、産地や製造方法によって異なります。
用途によって適切なものを選び、使用します。
②どんな症状に効の？・
基本的に鍼治療と同様、腰痛や肩こりなど様々な症状に対応できます。
特に手足の冷え、胃腸の調子を整えたり、リラックスなどの効果が期待できます！
ただ、顔や化膿を起こしやすい部分は基本的にNGとされています。
鍼治療と同様に細心の注意を払って施術を行う必要があります。
③ 鍼との違い・
適用症状が似ていることなどから鍼灸とまとめられがちですが、刺激の種類に違いがあります。
鍼が機械的刺激を与えるのに対して、お灸は熱刺激を与えることにより、血液循環を良くしたり、細胞の活性化を促します。
適切な刺激によって、より良い効果を得ることができます！
もちろん鍼と灸のどちらも同時に使用することも可能です！
・最後に・
最近では市販のお灸でのセルフケアも普及しています。
ご自宅でも簡単にお灸ができます！
説明事項をよく読んで、試してみてください。
今後も皆様に役立つ情報をお届けします！
気になることやご質問等があれば、メール等にてお気軽にお問い合わせ下さい。
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